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「パリピ飲み」が"普通の若者"の間でブーム化の訳 酒離れの一方でショット文化が再燃、一体なぜ

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  • 大関 まなみ フードスタジアム編集長/外食ジャーナリスト

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飲む人・飲まない人も各自のペースで酒席を楽しもうという機運が高まっている今の時代、全員で高度数のアルコールを一気飲みするショットが、なぜ広がっているのだろうか(写真:vershinin89/PIXTA)
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ショットグラスに注いだ高度数のアルコールを皆で一斉に煽る「ショット」という飲み方。

昔からクラブやパーティなど若者が集まるシーンの遊びとして親しまれていたが、「若者のアルコール離れ」やアルハラに対する意識も高まる現代において、そうした習慣は時代に合わず衰退していくように思われる。

しかし、実際には若者の中でショットは廃れるどころか、近年、にわかに盛り上がっているのを筆者は感じている。

アルコール離れの若者、なぜショットは人気に?

飲食業界のBtoBメディアの編集長として、特に居酒屋を年間300件リサーチする筆者だが、コロナ禍の影響が落ち着き始めた頃から居酒屋のドリンクのメニュー表に「ショット」や「テキーラ」の文字を頻繁に見るようになった。

とある居酒屋ではお腹を押すと音が鳴る人形が置いてあり、鳴らすとテキーラショットが運ばれてくる。こうしたショットを誘う仕掛けもよく見る(筆者撮影)

昭和から平成、令和にかけて、酒の飲み方に対する意識は大きく変化している。お酒の強要や一気飲みなど、いわゆるアルハラに対する目もずいぶんと厳しくなった。

アサヒビールは「その日の気分やシーンに合わせて、ひとりひとりが自由にドリンクを選ぶ新しいライフスタイル」であるという「スマドリ」を提唱している。

大手ビールメーカーですら「無理して飲まないで」というメッセージを発する時代だ。

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