子どもたちのウェルビーイングを高めるために 今、私たちができること
【PISA2025結果】日本の15歳は「世界1位」も…手放しで喜べない日本の子どもが抱える「致命的な課題」
GIGA(ギガ)とは、Global and Innovation Gateway for ALLを略した言葉。その言葉を冠した施策が、2019年12月に文部科学省が打ち出した「GIGAスクール構想」。小学校の児童、中学校の生徒1人に1台の端末と、全国の小・中・高校に高速大容量の通信ネットワークを整備するというもの。こうした施策が生まれた背景には、「学校のICT環境の整備状況が脆弱でかつ、地域間での格差が大きい」「学校の授業におけるデジタル機器の使用時間がOECD(経済協力開発機構)加盟国で最下位」「子どもたちの学校外でのICT(情報通信技術)利用のほとんどがゲームで遊ぶなど学習外の活動」といった日本の現状があった。