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香港の象徴「高層マンション群」鉄道との深い関係 火災発生の団地も「郊外路線の電化」と同時期完成

香港の鉄道網。郊外路線はニュータウンの足だ(編集部作成)
水路と橋梁越しに見る、火災の起きた高層住宅(筆者撮影)
通常運行を続ける公共バスと、背景に位置する火災の起きた高層住宅群(筆者撮影)
バス停に掲示された火災対応の迂回運行告知(筆者撮影)
立入制限テープで封鎖された公園内の休憩施設(筆者撮影)
バス停から火災の現場方向を撮影する通行人と、通常運行を続ける道路(筆者撮影)
住宅地の歩道を歩く親子、火災現場は居住地の生活圏と地続きだ(筆者撮影)
足場と防護ネットで覆われた火災後の高層住宅外壁。火災痕があちこちに見える(筆者撮影)
子どもたちが描いた電車の壁画。宏福苑と鉄道との繋がりを感じさせる(筆者撮影)
かつてKCR(現・MTR東鉄線)で使われていたディーゼル機関車。現在は香港鐡路博物館に保存されている(編集部撮影)
KCR(現・MTR東鉄線)の電化時に導入したイギリス・メトロキャメル製の電車。電化直後の姿(筆者撮影)
連結運転するKCRの電車。電化直後の姿(筆者撮影)
当時の車両はほぼ改装済み。1983年導入当時の姿のまま残るのはある意味「奇跡」かもしれない(筆者撮影)
1983年導入車両の車内扉と案内表示。路線図も現在と比べずいぶんと「単純」だ(筆者撮影)
1983年導入車両の一等車客室。ゆったりとした固定クロスシートに当時の長距離志向が表れる(筆者撮影)
MLR更新車の車内。ロングシート化により通勤輸送能力を高めた設計(筆者撮影)
MLR更新車の概要を説明する解説掲示。車両更新の経緯が書かれている(筆者撮影)
金属製のシートが無機質だが足元の広さは十分だった(筆者撮影)
ファーストクラスの利用案内。中国語簡体字による案内も(筆者撮影)
一等車の座席。運賃は普通車の倍額だが利用者は多かった(筆者撮影)
扉上部に掲出された路線図。当時はまだ電光掲示などは使われていない(筆者撮影)
路線網を集約した車内路線図。紅磡―金鐘間の延伸部分は描かれていない(筆者撮影)
KTT用機関車。かつては先頭と最後尾に連結されていた(筆者撮影)
KTTの運転台。長距離・国境越え運用を想定した計器配置が確認できる(筆者撮影)
車体側面に記された「Ktt」ロゴと三色帯。直通列車としてのブランド効果は抜群だった(筆者撮影)
2+2配列の普通車の座席構成。二階建て客車の上階(筆者撮影)
2+1配列の1等車。空間の贅沢さに感動したものだった(筆者撮影)
行先表示「紅磡」の文字が掲示された側面。MTRのロゴも(筆者撮影)
「KTT」運行開始直後の1等車内サービスの様子(筆者撮影)
「KTT」 二階建て客車、普通車の開業直後の様子(筆者撮影)
11月26日、香港北部の新界地区・大埔にある公営住宅団地・宏福苑で大規模な火災が起きた。31階建ての高層…