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「台湾有事」最前線の島・与那国で高まる自衛隊依存

「台湾有事」の危険性が叫ばれている中、日本の国境、有事準備の最前線に位置する与那国島の状況はどうなのか。写真は中国の空母「遼寧」(写真・2017 Bloomberg Finance LP)
SWADFとは南西航空方面隊のこと。同方面隊が担う空域は広い。ほぼ東西に約920キロメートル、南北に約780キロメートルに及ぶ(図・航空自衛隊那覇基地から受けた概況説明の資料)
海上自衛隊第5航空群司令の平木拓宏・海将補(写真・高橋浩祐)
元沖縄県副知事で琉球大学名誉教授の高良倉吉氏(写真・高橋浩祐)
「中国への親近感はまったくない」。与那国町漁業協同組合の嵩西茂則組合長(写真・高橋浩祐)
「各家庭などに地下シェルターを設置することは、時間的にも財的にも難しい」。与那国町の糸数健一町長(写真・高橋浩祐)
与那国町役場。築50年以上が経過しており、老朽化が目立つ(写真・高橋浩祐)
中国の急速な軍事的台頭を背景に、日本、とりわけ沖縄を中心とする南西諸島では安全保障上の緊迫度が増し…