PhotoGallery

「新幹線通勤補助」始めた佐久市、移住者のリアル

新幹線通勤
当記事はSUUMOジャーナルの提供記事です
「リモートワーカー等新幹線通勤補助金」2024年度の案内。 詳細はこちら。「今年度の申請や問い合わせの状況によって、次年度以降の募集については未定です」(渡邉さん・藤田さん)(画像提供/佐久市)
佐久市はリモート市役所を先駆けて立ち上げ、移住者に必要な情報を集約。移住検討者向けのオンラインサロンにビジネスチャットツール「Slack」を利用したのは自治体初だった(画像提供/佐久市)
佐久市移住交流推進課 移住推進係の渡邉さん(右)と藤田さん(左)。 「移住相談を受けていると、自然豊かであることと同時に、東京からの近さや、生活利便性などが佐久市のポテンシャルのひとつと感じることが多いんです」(撮影/池上香夜子)
2歳になる娘と夫妻(30代)で移住してきた松本知佳子さん。5月末の引越しで保育所利用が難しかったこともあり、移住してからは夫が育児と家事に専念中(画像提供/松本さん)
(画像提供/松本さん)
新幹線停車駅・佐久平駅すぐの場所にイオンモールがあり、日用品や食料の買い物に不自由はない(画像提供/松本さん)
​ 魅力的な商店も点在している。松本さんお気に入りの朝採れ野菜直売所(画像提供/松本さん)
取材は移住してから1カ月半経った頃。「もうしばらくは東京や湘南に行く機会が多いので、1時間ちょっとで東京駅に着くのはありがたいです。今後は減っていくかもしれませんね」(画像提供/松本さん)
以前の住まいは2DK。庭付きの住宅は始めてで「虫に怯えながら草むしりしました」と松本さん。「夜は旅館みたいな大広間で3人並んで寝ています。エアコン用のダクトがなくて戸惑いましたが、熱帯夜もないらしいのでなんとかなりそうかな」(松本さん)(画像提供/松本さん)
ゆったりした空間で仕事に集中できる「ワークテラス佐久」へは車で約10分(画像提供/松本さん)
松本さんの父母が庭仕事のために滞在してくれたときの縁側ショット。「娘を真ん中にしてじいちゃんばあちゃんが笑顔でお茶しているこの光景がエモくてたまりません!」と松本さん。心から同意します!(画像提供/松本さん)
「夫が料理好きなんです。私は料理をしないので助かっています。毎日、新鮮野菜たっぷりな美味しい食事を出してくれています」(画像提供/松本さん)
広い縁側と庭は、夏の水遊びも冬の雪遊びも思いのまま。「地区の祭りやイベントに参加するのも楽しみ。キャンプ用品もそろえたので地元キャンプにも挑戦します」(画像提供/松本さん)
好きな場所で過ごしたい。そう考え始めた時に仕事と通勤をどうするか?は大きな検討事項。リモートワーク…