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ライフ #シン・世界一周~人生後半、日本を学びなおす旅

50歳・女一人の世界一周旅で念願のモロッコ「青い街」へ—親日家の多い街で受けた"打算まみれ"のプロポーズ

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シャウエンの美しい街並み
世界一周旅行で筆者が立ち寄ったモロッコ・シャウエンの美しい街並み(写真:筆者撮影)
  • 浦上 早苗 経済ジャーナリスト、法政大学MBA兼任教員(コミュニケーションマネジメント)

INDEX

世界一周旅行を計画しているとき、早い段階で目的地に入れたのがモロッコだった。

『地球の歩き方』で砂漠やメディナ(旧市街)の写真を眺めていると、松田聖子の「Marrakech〜マラケッシュ〜」や中森明菜の「SAND BEIGE ー砂漠へ」が脳内に流れ出す(この歌の舞台は実際にはエジプトのようだが)。

アフリカ大陸の北西端に位置するモロッコ(画像:PX_Media / PIXTA)

中でも、青く塗られた建築群が印象的な北部の「シャウエン(正式名:シェフシャウエン)」に強く心を惹きつけられていた。しかし現地で私を待っていたのは、西川口や福岡に住んでいたモロッコ人たちとの宴会三昧の日々と、打算にまみれたプロポーズだった――。

おとぎ話のようなシャウエンの街並み(写真:筆者撮影)

世界三大うざい国「モロッコ」

2024年11月、世界遺産都市のフェズからバスでシャウエンに向かった。

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グーグルマップでフェズのバスターミナルを調べると、親切な警備員Aziz氏が「フェズの良心」「彼にだけ星5つをあげたい」とレビュー欄で大絶賛されていた。日本語をはじめ多言語を駆使して旅人を助けてくれるらしく、彼が観光名所化している。

ターミナルに着くと、大柄な男性からすぐに「日本人ですか」と日本語で話しかけられた。彼だ!

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