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ライフ #シン・世界一周~人生後半、日本を学びなおす旅

女50歳、サハラ砂漠・英語ツアーに一人で参加した顛末〜「秘境」のガイドは元茨城住み塗装工だった

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要塞都市アイト・ベン・ハッドゥ(写真:筆者撮影)
  • 浦上 早苗 経済ジャーナリスト、法政大学MBA兼任教員(コミュニケーションマネジメント)

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経済ジャーナリストで、法政大学MBA兼任教員の浦上早苗さんが2024年より挑戦した50歳の“おひとり様”世界一周。その旅を通じて見えてきたもの、感じたことを、連載「シン・世界一周〜人生後半、日本を学びなおす旅」として綴っています。今回は、サハラ砂漠の旅について2回にわたってご紹介します(本記事は1回目です)。
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世界一周では、この機会を逃したら、一生行かないだろう場所も巡った。中でもサハラ砂漠は私にとってガラパゴス諸島と並ぶ双璧だった。

そういう場所はとにかくアクセスがよくない。サハラ砂漠の入り口の町であるメルズーガもモロッコの主要都市から遠く離れた内陸にあり、個人手配で行くには時間がかかりすぎる。だからモロッコ最初の滞在地であるマラケシュからツアーに参加することにした。

ツアーは宿や旧市街の旅行代理店で申し込めるが、店舗に入って内容と金額を確認して比較していると、それだけで半日かかるし、何かとしつこいモロッコ人との交渉もしんどい。そこでオンラインの旅行プラットフォームで吟味し、マラケシュから砂漠を経由してフェズに抜ける2泊3日の英語ツアーを予約した。サハラ砂漠を観光して、そのまま次の目的地に連れて行ってくれるので大変助かる。

砂漠での宿泊は普通のテントと「ラグジュアリーテント」の2択。奮発のしどころだと判断し、ラグジュアリーテントを選んだ。価格は165ユーロ、日本円で約2万8000円だった。交通手段、観光、2泊分の宿泊費、夕食と朝食が2回ずつついている。ドライバーやラクダ乗りへのチップも含まれているのが、日本人には地味にありがたい。

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8カ国16人の多国籍ツアー

朝7時、集合場所のフナ広場には、ツアーを待っているのだろう外国人旅行者がちらほらいる。ドライバーに名前を呼ばれてワゴン車に乗り込んだ。

サハラ砂漠ツアーの参加者たち。アジア、アフリカ、欧州と実に多国籍だった(写真:筆者撮影)
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