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ライフ #シン・世界一周~人生後半、日本を学びなおす旅

女50歳、サハラ砂漠・英語ツアーに一人で参加した顛末〜「秘境」のガイドは元茨城住み塗装工だった

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要塞都市アイト・ベン・ハッドゥ(写真:筆者撮影)
  • 浦上 早苗 経済ジャーナリスト、法政大学MBA兼任教員(コミュニケーションマネジメント)
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実は世界一周にあたって各地の日本人宿を訪ねる計画もあったが、コロナ禍の間に多くが姿を消していた。

翻訳アプリやSNS、最近だとAIの登場で、日本語コミュニティに頼らずとも世界一周しやすくなったし、役割を終えつつあるのかもしれないが、バックパッカーの「共通言語」が減っていくのはやはり寂しい。

車の中でずっと隣に座って日本語を話していたハッサンは、別れ際、道端に生えているヤシの葉でラクダを作って渡してくれた。

ハッサンからもらった草細工(写真:筆者撮影)

砂漠の入り口に着いた

2泊3日のサハラ砂漠ツアーだが、砂漠の入り口メルズーガに着いたのは2日目の夕方だ。ここからラクダに乗ってキャンプサイトまで移動し、1泊するという。

1泊分の荷物をリュックに入れ、夜の冷え込みに備えてダウンコートを着ていると、スタッフから「荷物は自分たちがキャンプサイトまで運ぶから、ダウンは脱げ。暑くて倒れるぞ」と言われた。

素直に従った。

この判断が後に騒動を巻き起こすことになるとは、このときはまだ知る由もない。

後編に続きます。

■【続きを読む】サハラ砂漠でユニクロダウンを紛失…450キロ先まで届けてくれたモロッコ人、「見返り」はチップじゃなかった

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