【前の記事】女50歳、サハラ砂漠・英語ツアーに一人で参加した顛末〜「秘境」のガイドは元茨城住み塗装工だった
マラケシュから2泊3日のサハラ砂漠ツアーに一人で参加し、2日目の夕方、ようやく砂漠の入り口の町メルズーガに着いた。ここからラクダに乗ってキャンプサイトまで移動し、砂漠で1泊する。
数百円で買ったストールを、スタッフがターバン風に頭に巻いてくれた。ラクダが歩くたびに舞い上がる砂ぼこりから目や鼻や口を守り、強い日差しから頭部や首元を守る。気分を上げてくれるファッションではなく、ちゃんと意味のある装備だった。
カップルグループに入れられる
縦列に寝そべるラクダの前でグループ分けが行われた。イタリア人カップル2組、計4人が呼ばれ、ラクダを当てがわれたが、まだ一頭余っている。私が呼ばれた。
「よりによって、なぜこの組み合わせ……」
ツアー開始からずっと固まって行動し、他のツアー客とは一切交流せず、どんなときもチュッチュしているカップル2組。に、ぼっちの私。これを最悪と呼ばずして、何を最悪と呼ぶのか。


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