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ライフ #シン・世界一周~人生後半、日本を学びなおす旅

サハラ砂漠でユニクロダウンを紛失…450キロ先まで届けてくれたモロッコ人、「見返り」はチップじゃなかった

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カップル2組と筆者1人でグループにさせられてしまい、とても気まずかった砂漠ツアー(写真:筆者撮影)
  • 浦上 早苗 経済ジャーナリスト、法政大学MBA兼任教員(コミュニケーションマネジメント)
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途中、ラクダを降りて30分ほどの自由時間があった。ラクダ引きは2組のカップルたちの撮影に大忙しで、私は放置プレイ。だいぶ経ってから「あなたの写真も撮るよ」とやってきた。言われるまま砂をつかみ、手を上げ、投げる。後で見返すと、「砂かけババア」にしか見えなかった。

言われるままにポーズを決めたら、まるで砂かけババアだった(写真:筆者撮影)

そんなとき、近くにいた白人女性たちが「どこから来たの?」と話しかけてきた。思わず「カップルの中に入れられて居場所がなくて」とぼやいたら、「じゃあ一緒に過ごしましょう」とグループに入れてくれた。彼女たちは別ツアーに参加しているドイツ人だった。居心地の悪さがすーっと消えていった。

途中、別ツアーの女性グループに混じらせてもらい、救われた気分に(写真:筆者撮影)

砂漠でのグランピング

キャンプ場に着くと、部屋に案内された。ソーラーパネルで電気が賄われ、ちゃんとお湯が出る。インテリアも含め、この1カ月で泊まった宿の中で一番整っていた。砂漠でのグランピング。間違いなく私の世界一周のハイライトの一つになるだろう。

砂漠でのグランピングは世界一周のハイライトに(写真:筆者撮影)
砂漠で泊まっているとは思えないほど整えられている(写真:筆者撮影)
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