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アメリカや中国の大都市圏では、ドライバーレス、つまり運転手のいない自動運転車両の部分的な実用化が進む。ここでの実用化とは事業者が移動サービスを提供し、利用者は料金を支払う仕組みのことで、使用する車両はロボタクシー、または無人タクシーと呼ばれている。
アメリカや中国での現実
アメリカではWaymo、中国ではBaiduやPony.aiなどが進めるロボタクシー化。スマートフォンのアプリで車両を呼び出し、料金決済はキャッシュレス、安全・安心を目指した自動化レベル4相当での運用がその全容だ。いずれの事業者が提供する移動サービスは利便性が高く、利用者からは高い評価が得られている。
アメリカではテスラもロボタクシーの実用化に向けて前のめりだ。すでにテキサス州のダラスとヒューストンでは部分的なサービスを開始している。テスラによると「これまでの実証実験での走行距離を含め290万kmぶんの走行実績がある」という。さらにテスラではロボタクシーのほか、運輸や建設、食品サービスの各業界で貨客混載が可能なロボバンの運用も検討中だ。
