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GT-R復活もありうる? 日産CEOイヴァン氏が気さく語った「これから日産がリリースするクルマ」の具体性

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常に明るく気さくに話すイヴァン・エスピノーザCEO(筆者撮影)
常に明るく気さくに話すイヴァン・エスピノーザCEO(筆者撮影)

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現在の日産は、2025年5月に発表された経営再建計画「Re:Nissan」のただ中だ。

世界の生産拠点を17から10に減らすなど、リストラの大ナタを振るっており、取材会の前週となる5月13日の25年度決算発表では、販売台数/売上高/営業利益のすべてが前年比マイナスで、トータルでは5331億円もの巨額な赤字を計上している。

しかし、発表会自体の雰囲気は意外にも明るく、説明をするエスピノーサ氏の声にも力が感じられた。1年を通しての数字は悪くとも、終盤となる第4四半期では手応えがあり、26年度は黒字となりそうだという。

事業再構築がしっかりと進んでおり、日産社内の雰囲気は相当に明るくなっていることがうかがえたのだ。

フレンドリーかつパワフル、そしてカーガイ

そんな中で出会ったエスピノーサ氏の印象がどうであったかと言えば、フレンドリーでパワフル、そして大のクルマ好きだ。

自己紹介で開口一番「私はクルマが大好きなんです。これまでの人生をクルマに捧げてきました。私はクルマの話をするのが大好きなんですよ。特に日産の。だって、日産車のことをよくわかっているから」と語った。

それに続けて、「私のことは、イヴァンと言ってください。エスピノーサさんなんていらない。ぜひ、イヴァンと呼んでください」と言う。

長期ビジョン発表の場でのイヴァン氏。いつも目にするのはこちらの姿だ(写真:日産自動車)

ということで、ここからはイヴァンと呼ばせてもらおう。ベテランの多いAJAJメンバーの遠慮のない質問にも、嫌な顔ひとつ見せず、精力的に答えた。正直、この取材会に参加した人の間で、イヴァンの株は相当にアップしたはずだ。

そんなイヴァンは、25年前にメキシコのモンテレイ工科大学で機械工学の学位を取得し、03年にメキシコ日産に入社。現在12名いる日産の取締役で最も若い、まだ40代だ。現場からのたたき上げであり、大抜擢でCEOに任命されたことになる。

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