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GT-R復活もありうる? 日産CEOイヴァン氏が気さく語った「これから日産がリリースするクルマ」の具体性

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常に明るく気さくに話すイヴァン・エスピノーザCEO(筆者撮影)
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「2 + 2 (4人乗り)のレイアウトで、トップクラスの性能を実現して、それで手頃な1000万円ぐらいで作るってすごく難しいんです。お金をかければできるけれど、2500万円になってしまいます。そうなるとGT-Rとは言えませんからね。でも、私の在職中に出したいなと思っています」

難しいとはいえ、「4人乗り」+「高性能」+「1000万円クラス」という3つの条件は継承されるということだろう。大いに期待したい。

最終型こそ1400万円を超えたGT-Rも、当初は1000万円以下であった(写真:日産自動車)

ちなみに、「もう少しリーズナブルなスポーツカーはどうか?」という質問があった。ずばり、「シルビア」の復活だ。イヴァンも「理想的な日産のスポーツカーのラインナップは3モデルあるべきなんです」と言う。

具体的には、日産のアイコンともなるGT-R、その下のフェアレディZ、そして残る一番下の手頃な価格のスポーツカー、シルビアだ。

「シルビア」は2002年に生産を終了したコンパクトなスポーツクーペ(写真:日産自動車)

しかし、イヴァンの個人的な考えでは「多くのクルマに熱意がありますが、シルビアはちょっと特別なんですね」と好意を示すが、現実には「まだ現時点では、もう少し時間が必要ですね」と言葉を濁す。GT-Rと違って、残念ながらシルビアは本当に難しいようだ。

AIを活用した自動運転のクルマを

イヴァンは、もうひとつ在職中にリリースしたいクルマとして、「AIを利用した自動運転のクルマ」を挙げた。

「フルにAIで自動運転するクルマを出したいですね。これは、自動運転というだけでなく、AIの体験価値です。つまり、AIを使ってブレイクスルーし、お客様の生活を、より楽しく、より生産性高く変えるということです。そうすれば、当社が本当に知能化のリーダーになれることの証明になります。これ、私の夢のひとつなんです」

AIを使った自動運転技術は、従来の自動運転車よりもセンサー類が減ってコストが下がり、より身近な存在になるという。

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