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GT-R復活もありうる? 日産CEOイヴァン氏が気さく語った「これから日産がリリースするクルマ」の具体性

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常に明るく気さくに話すイヴァン・エスピノーザCEO(筆者撮影)
常に明るく気さくに話すイヴァン・エスピノーザCEO(筆者撮影)
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日産のホームページのプロフィールによると、愛車「フェアレディZ」でドライブやテニス、ゴルフを楽しみ、音楽やモータースポーツの愛好家であり、ギターやドラムを演奏し、バイクでツーリングに出かけるという。

ビジネスマンというよりも、クルマを愛するナイスガイ。いわゆるカーガイと呼べる人物であったのだ。

10年遅れでパーティーは終わっている

1時間を超える取材時間で、いろいろな質問があった中、個人的に気になっていたのが、これから日本市場に導入される新型車についてだ。

すでに日産は、ミニバンの「エルグランド」を発表。さらに26年中にコンパクトSUVの「キックス」、ミドルSUVの「ムラーノ」を、翌27年にはラージSUV「パトロール」を導入することを予告している。

また、4月には次世代「スカイライン」のティーザー画像を公開し、市場導入が近いことを示している。

伝統の「丸テール」であることを示す「スカイライン」のティーザー(写真:日産自動車)

しかし、日産にはラインナップに穴がある。それがスモールサイズのミニバンだ。端的に言えば、トヨタ「シエンタ」とホンダ「フリード」に該当する部分が、すっぽりと抜け落ちているのだ。

これに関しては、イヴァンも率直に「コンパクトカーの『ノート』と『セレナ』の間が抜けています。いろいろとトライしたんです。抜けていることを知らないわけではないんです」と認める。

しかも、「いまさら入れても10年くらい遅れている感じですよね。もう、パーティーは終わっている。ケーキは全部食べられているじゃないですか」と現状を認識しているという。

細々とでも売ってきた「エルグランド」のモデルチェンジのようにはいかないようだ(写真:日産自動車)

そのため「他から流出する方を獲得するのではなく、新規のお客様をどう獲得できるかということを考えています。そういったことを検討しているんです。何かは絶対に投入します。ただ、他社とは違います。やはり日産固有のものでお客様を獲得することが大事なんです」という。

シエンタやフリードとはまた違った、日産独自路線のスモールミニバンを検討しているというのだ。

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