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「夏はお金がかかる」は思い込み? 「家計支出」が多くなる"季節"とは ただし、酷暑で増える「暑さ回避支出」にご用心

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PCを見ながらビールを飲む女性
夏の暑さで「減る支出」「増える支出」を探ります(写真:eizan/PIXTA)

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今年の夏も、もれなく暑くなりそうだ。冷房にかかる電気代に加えてエネルギー高やらナフサ不足やらによる値上げに怯えている人に、ちょっと慰めになりそうなデータをお伝えしよう。

7月、8月といえばレジャーや旅行に出かける回数が増え、何かと物入りというイメージがある。加えて光熱費もかかる。他の月と比べ、ずいぶん負担が増えるかと思えば、実はそうでもないらしい。

意外なことに、総務省の家計調査によると、夏の家計支出は他の月と比べて、それほど多くなってはいないのだ。

「夏はお金がかかる」は思い込み?

2000年からのデータで見ると、1年のうちで支出が最も増える月は、おおむね12月だ。2人以上の勤労世帯の場合、25年の消費支出は12月が37.4万円、対して7月は33.8万円、8月は34.7万円と、それに及ばない。それどころか、3月4月5月にも負けているくらいだ。

「夏はお金がかかる」と言う思い込みに反して、引っ越しや車の購入などが生じる新生活時期のほうが大きなお金が動くらしい。

では、気になる光熱費はどうか。電気代だけでなく、暑さでシャワーを浴びたり洗濯したりする回数も増えるため水道代もかかりそうだ。しかし、やや意外な結果が見えてくる。

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