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「夏はお金がかかる」は思い込み? 「家計支出」が多くなる"季節"とは ただし、酷暑で増える「暑さ回避支出」にご用心

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PCを見ながらビールを飲む女性
夏の暑さで「減る支出」「増える支出」を探ります(写真:eizan/PIXTA)
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暑さで減る支出と増える支出を比較すると、暑さ回避ゆえの消費が上回り、差額は1万円弱の増加となりそうだ。特にカフェ代や飲料代が増えるほど、小遣いを相当圧迫するだろう。

ビジネスパーソンの皆さんは、自分の行動パターンでぜひ計算してみてほしい。

夏の消費スタイルは「暑さ回避型」に変わっていく

夏の節約といえばこれまで電気代を思い浮かべてきたが、これからは「暑さ回避支出」をなるべく増やさない方法を考えたい。

ネットスーパーを利用するなら、配達金額を目安に買い物リストを作って計画的にまとめ買いをする。ネットショッピングで買い過ぎないためには、月額予算を決めるのも大切だ。ビジネスパーソンの皆さんは、高機能の保冷ボトルを携帯して自販機での購入回数を減らし、カフェがわりになる無料の避暑スポットをストックしておこう。

環境省の「熱中症予防情報サイト」では、全国自治体の指定暑熱避難施設(クーリングシェルター)を検索できる。東京都では千代田区、港区、中央区などオフィス街の情報も探せるので、事前チェックがお勧めだ。

かつて、夏といえば海やプール、バーベキューやテーマパークが賑わうものだった。が、あまりの酷暑に様子は変わりつつある。野外から室内へ、昼ではなく夜へ、外出せずイエナカに籠るというように。また、7月8月は外に出かけず、9月も半ばを過ぎて、ようやくレジャーシーズンが始まるというような、暑さ回避ゆえの季節ずれが起きてくるのではないか。

同時に消費意欲も、真夏はあまり盛り上がらず、涼しくなってからようやく晩秋~冬に向けて動き出すようだ。消費行動が変われば節約の方法も変わる。夏のボーナスから「暑さ回避予算」を取り分けるのが、常識となる日も近いかもしれない。

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