羽田空港や横浜、三浦半島を地盤とする京浜急行電鉄。京急本線の東京都心側の玄関口が品川駅だ。東海道線や山手線などのJR在来線、東海道新幹線との乗換駅となっている。
京急本線で1駅北の泉岳寺から都営浅草線に乗り入れており、新橋や日本橋、浅草方面と結ぶ列車が走る。さらに「スカイツリー前」の副駅名がある浅草線終点の押上を介して京成線と相互直通運転をしているため、品川駅からは羽田空港だけでなく成田空港にも乗り換えなしで行くことができる。
品川始発の電車はどこから来る?
京急の品川駅で泉岳寺・都営浅草線方面への電車が発着するのが2番線。一方、羽田空港・横浜方面の列車は1番線に発着する。
この1番線のどこで電車を待つか、という判断をするのは品川駅を使い慣れない人には少し難しいかもしれない。どの列に並べばよいかを示す乗車目標は、列車の種別や行き先によって枠が赤、緑、青、黒に色分けされている。羽田空港方面なら列車種別にかかわらず青の枠、普通(各駅停車)なら黒の枠といった具合だ。
一方、赤と緑はややこしい。都営線から直通してくる列車は赤の枠、品川始発ならば緑の枠。だが、隣の泉岳寺始発も緑の枠に並ぶ。しかもよく確認しないと、次に来るのが2ドア車だった場合、せっかく早く並んでも目の前にドアがなく、正しい列の最後尾に並び直す必要がある。
自信がないときは先頭でなく、周りをよく見て“プロ”の京急ユーザーの後ろに並ぶのが賢明だ。
