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サイゼリヤ恵比寿駅東口店が、2026年5月11日をもって閉店することが、SNS上で大きな話題となっている。駅至近という好立地で長く親しまれてきた店舗だが、Webマガジンの恵比寿新聞による独自取材では、閉店の背景にあったのは家賃の値上げ交渉だったという。
一方で、サイゼリヤ全体の業績は堅調だ。4月8日に発表された26年8月期第2四半期決算では、売上高は1428億5400万円(前年同期比17.5%増加)、営業利益は86億5400万円(同39.9%増)と増収増益となっている。外食業界において、独自のポジションを維持し続けているのは間違いない。
しかし、今回の閉店に対する反応は、単なる「一店舗の撤退」にとどまらない。SNS上には「みんなで集まれる場所がなくなる」「貴重な憩いの場だったのに」といった声が相次いでいる。
サイゼリヤは「安さ」で語られがちだが、今回の閉店で失われるのは価格面の価値だけではない。低価格で長時間利用できる店舗は都市部では限られており、その機能の消失が利用者の反応につながっている。
客層の幅広さと利用しやすさが共存する店内
閉店の知らせを受け、改めてサイゼリヤ恵比寿東口店を訪れた。日曜日の15時、店内は満席で、外には4組が待っていた。
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【サイゼリヤのような空間が都心では減っている】
