「すぐにキャパオーバーになる管理職」の盲点 難しい業務ほど部下に任せたほうがよい理由

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信頼されているビジネスパーソン
自分が難しいと感じている業務こそ、得意な人にどんどん任せていきましょう(写真:maroke/PIXTA)
多くのリーダーは、任せて成果を上げていくことが大切だということは、痛いほどわかっています。でも現実問題、「任せられる人がいない」「自分でやるのが確実」など、さまざまなことが原因で思うように任せることができません。いま、多くのリーダーが、この「任せたくても任せられないジレンマ」に悩まされています。
竹下綾美氏の著書『任せるの壁』から、なぜ難しい業務ほど部下に任せたほうがよいのかについて解説します。

自分のできない業務も任せていい

自分が難しいと感じている業務を任せるとき、リーダーは「負担をかけて申し訳ない」とか「ちょっと頼りすぎで悪いな」などと思いがちです。

「申し訳ないから」という理由で、リーダーが抱え込むケースも多々あります。

負担をかけて申し訳なく思うのは、自分が難しい業務=部下にとっても難しい業務だと思っているからです。

しかし、自分の得意・不得意がそのまま部下にも当てはまるわけではありません。

自分が難しいと感じる業務を、部下は簡単だと考えている可能性があります。

たとえば、筆者はデザインのセンスに自信がなく、Webサイトのバナーを作成したりするのが大の苦手です。つくりたいものはイメージできるのですが、実際に形にするとどうにも野暮ったいものが仕上がります。筆者にとってデザイン=難しい業務です。

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