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横浜駅焼失や列車転落「関東大震災」神奈川の惨状

関東大震災当日。市電の後ろに見えるのは市役所。倒壊を免れたが、16時頃、炎が侵入し焼け落ちた(写真:横浜市史資料室所蔵)
関東大震災で焼け落ちた2代目横浜駅。屋根がすべて崩れ落ち、火災の凄まじさを物語る(写真:横浜開港資料館所蔵)
2代目横浜駅舎基礎部分のレンガ遺構。マンションの敷地内にあるが、横浜市の市街地環境設計制度により「公開空地」として一般公開されている(筆者撮影)
関東大震災による箱根湯本駅の被害(写真提供:箱根登山鉄道)
大平台駅付近にて線路から転落した登山電車(写真提供:箱根登山鉄道)
地震で歪んだ登山鉄道の線路(写真提供:箱根登山鉄道)
「根府川駅列車転落事故」の遺族により建立された慰霊碑は根府川駅小田原方の県道沿いにある。根府川駅構内(改札入って左)には根府川駅職員建立の慰霊碑もある(筆者撮影)
熱海市立図書館で保管されている熱海軌道のわん曲したレール(筆者撮影)
熱海軌道の前身となった豆相人車鉄道(提供:今井写真館)
熱海駅前広場に保存されている、熱海軌道で使用された機関車(筆者撮影)
豆相人車鉄道(後の熱海軌道)のルートが描かれた1898年の地形図。門川(右下)から大名崎を経由し稲村、伊豆山(左上)方面へ向かう軌道が描かれている(出典:1898年陸地測量部地形図)
熱海軌道廃止後の1932年に発行された「各字明細最近熱海町全図」の一部分。「軽便道」が描かれている(画像:熱海市生涯学習課歴史資料管理室所蔵資料の複写に「軽便道」を着色)
100年前の1923年9月1日11時58分、南関東を中心に未曾有の被害をもたらした関東大震災(大正関東地震)が…
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