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コロナでも連続大幅黒字！｢会員制ホテル｣の秘密

帝国ホテルの22年3月期と23年3月期のP/Lを比較してみると、ホテル業は固定費がコストの多くを占める「固定費型」のビジネスになっていることがわかる（出所：有価証券報告書から筆者作成） 3/6

帝国ホテルの22年3月期と23年3月期のP/Lを比較してみると、ホテル業は固定費がコストの多くを占める「固定費型」のビジネスになっていることがわかる（出所：有価証券報告書から筆者作成）

コロナ禍で業績不振に苦しんでいたホテル業界でも、黒字を維持している企業があるという（写真：kash*／PIXTA）
コロナ禍の影響を受けた2022年3月期の帝国ホテルは大きな赤字を計上している（出所：有価証券報告書から筆者作成）
帝国ホテルの22年3月期と23年3月期のP/Lを比較してみると、ホテル業は固定費がコストの多くを占める「固定費型」のビジネスになっていることがわかる（出所：有価証券報告書から筆者作成）
帝国ホテルの不動産賃貸事業は安定した営業利益を上げているものの、ホテル事業の赤字を埋めることはできていない（出所：有価証券報告書から筆者作成）
コロナ禍の影響でホテル業界全体が業績不振のなか、リゾートトラストは安定した営業利益を上げることに成功、「独り勝ち」している（出所：有価証券報告書から筆者作成）
「ホテルレストラン等事業」が赤字でも、稼ぎ頭である「会員権事業」の黒字のおかげで、リゾートトラスト全体の営業利益は黒字になっている（出所：有価証券報告書から筆者作成）
コロナ禍で業績不振に苦しんでいたホテル業界の中、会員制リゾートホテル「エクシブ」などを展開するリゾ…
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