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進取の気性「ゆふいんの森」が駆け抜けた30年

独特な外観が目を引くゆふいんの森(Ⅰ世)の先頭車(記者撮影)
先頭車は丸いデザインが特徴だ(記者撮影)
先頭のエンブレムもレトロ調(記者撮影)
金色の文字が旅の気分を盛り上げる(記者撮影)
ゆふいんの森の特徴は客席が高い「ハイデッカー構造」(記者撮影)
窓枠や側面の金色のラインが高級感を出している(記者撮影)
乗降口と客室部分は高さが異なる(記者撮影)
サロンスペースの大きな窓(記者撮影)
客席の窓の部分は傾斜が付けられている(記者撮影)
改造前の車両から引き継がれた台車(記者撮影)
同世代の通勤電車と並ぶ(記者撮影)
博多寄りの先頭車(記者撮影)
伝統あるヨーロッパのホテルを思わせる内装(記者撮影)
一般車両と比べて車窓の目線が高い(記者撮影)
荷棚や照明は金色で装飾されている(記者撮影)
荷棚に付けられた座席番号の表示(記者撮影)
窓が大きく明るい車内(記者撮影)
最前部からは遠くまで見通せる(記者撮影)
テーブルが大きい「BOXシート」もある(記者撮影)
客室へは階段を上がって入る(記者撮影)
難燃性の木材を使った床(記者撮影)
床が多くの乗客を乗せてきたことを物語る(記者撮影)
沿線のグルメや土産物を販売するビュッフェ(記者撮影)
サロンスペースには木材が多用されている(記者撮影)
窓側を向いたベンチもある(記者撮影)
ゆふいんの森は平成元年(1989年)生まれだ(記者撮影)
外国人観光客のニーズに対応した無料Wi-Fi(記者撮影)
運転席の上部のワイパーは乗客の展望のために付けられた(記者撮影)
運転席はもともと「レトロ」だ(記者撮影)
さまざまな機器が後から付け加えられた(記者撮影)
速度を一定に保つには高度な運転技術が必要という(記者撮影)
主幹制御器(マスコン)は1974年製(記者撮影)
ゆふいんの森(Ⅲ世)の先頭車(記者撮影)
Ⅲ世のデザインはⅠ世を踏襲した(記者撮影)
Ⅲ世は平成11年(1999年)に新造された(記者撮影)
Ⅲ世の車内。平日でも外国人観光客を中心に乗客は多い(記者撮影)
人気を受けて増備したⅢ世の4号車(記者撮影)
Ⅲ世の4号車は展望スペースも洗練されたデザインに(記者撮影)
Ⅲ世の連結部分には「渡り廊下」が設けられている(記者撮影)
Ⅲ世にはワゴンサービスがある(記者撮影)
客室乗務員の工夫が乗客の思い出作りに一役買う(記者撮影)
JR九州が運行する特急「ゆふいんの森」。今年3月にデビュー30周年を迎えた(記者撮影)
ドームのような形状をした「顔」(記者撮影)
ゆふいんの森開発当時を知るJR九州の榎清一さん(記者撮影)
半円を描く先頭部。運転席越しに前面の展望が楽しめる(記者撮影)
九州北部豪雨で被災した久大本線の花月川橋梁=2017年7月24日(記者撮影)
新しくなった花月川橋梁を渡る全線復旧初日のゆふいんの森上り列車=2018年7月14日(記者撮影)
久大本線の全線復旧セレモニーで花束を贈られる日田駅の森山益行駅長(当時)=2018年7月14日(記者撮影)
日田駅に到着した通常ルート再開後の「ゆふいんの森」1番列車=2018年7月14日(記者撮影)
客室乗務員は車内販売や写真撮影で乗客をもてなす(記者撮影)
客室乗務員の林田弓佳さん(左)と江副希美さん(記者撮影)
久大本線の全線復旧当日、ゆふいんの森で日田駅に到着したJR九州の青柳俊彦社長=2018年7月14日(記者撮影)
ゆふいんの森(Ⅰ世)はヨーロッパの保養地のホテルのような内装が特別感を出している(記者撮影)
「A列車で行こう」「或る列車」「かわせみ やませみ」――。ユニークなネーミングと車体のデザインが目を…