回転寿司といっても、銚子丸は数年前から、回転レーンで寿司を提供するスタイルではなくなったと記憶しているが、新業態の「鮨 Yasuke 潮彩(すし やすけ しおさい)」も、回転レーンを使わずに注文を受けてから職人が店内で握るオーダー制を採用している。既存の銚子丸との大きな違いは、サステナビリティを重視している点。黒糖を加えた飼料で育てた「黒糖養殖魚」や、オーストラリアのタスマニア島で養殖された「タスマニアサーモン」など、環境に配慮した養殖魚を多く取り扱っている。
価格は、サーモンが1貫290円(税込み)、大トロが1貫540円(税込み)。いずれも1貫単位での提供となる。そのため、2貫130円(税込み)でサーモンが食べられるスシローと比べてしまうと、お世辞にも安いとはいえない。
また、既存の銚子丸で食べた場合、オーロラサーモンは2貫で481円(税込み)、大トロは2貫で814円(税込み)のため、「鮨 Yasuke 潮彩」は、同じ2貫分に換算すると、それぞれ580円、1080円。銚子丸よりもワンランク高級であることがわかる。
高くて手が出しづらいと思った人もいるかもしれないが、職人が厳選してネタを選ぶ「おきまり」というセットメニューであれば、コスパは悪くない。最も安価な「汐音」は、あじ、タスマニアサーモン、つぶ貝、いくら軍艦、ねぎとろ軍艦、本まぐろ中とろ、黒糖真鯛、本まぐろ赤身、いか、赤海老の10貫で2400円(税込み)。ランチタイムには味噌汁も付き、1貫あたり240円で楽しめる。
10貫2400円。サーモンは1貫290円から
いくら軍艦は単品で1貫430円(税込み)、本まぐろ中とろは1貫440円(税込み)と、自分でネタを選ぶことはできないが、これらがセットに含まれていることを考えると、お得感がある。


※ログイン後、コメント入力が可能です。