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ライフ #自動車最前線

4000万円超でもエントリーモデルという位置づけ…フェラーリ「アマルフィ スパイダー」が示すオープンスポーツカー像

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2026年3月に日本初公開となったフェラーリ「アマルフィ スパイダー」(写真:Ferrari)

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昨年7月に日本でもお披露目されたフェラーリ「アマルフィ」、そして今年3月、グローバルデビューの2週間後というタイミングで公開されたフェラーリ「アマルフィ スパイダー」は、跳ね馬のラインナップの中では一応、エントリーという位置づけになる。

あえて「一応」と書いたのは、前者が3418万円から、後者が4061万円からというプライスタグを掲げているから。輸入車価格高騰のおりとは言え、それをエントリーと表現するのには、やはり抵抗があるというものだ。

【写真】フェラーリ「アマルフィ スパイダー」のディテールを確認する(99枚)

フェラーリ「アマルフィ スパイダー」の概要

ボディサイズは全長4660mm✕全幅1974mm✕全高1305mm(写真:Ferrari)

フロントにV8エンジンを積み、フェラーリが「2+」と称する2+2レイアウトの4人乗りとなるアマルフィ/アマルフィ スパイダーのルーツを遡れば、2008年に発表されたフェラーリ「カリフォルニア」に行き着く。2+2レイアウトに大容量のラゲッジスペース、手軽にオープン走行を楽しめる電動開閉式ハードトップの採用によって、新規顧客の開拓を狙ったカリフォルニアは、実際に購入者の7割以上が初めてフェラーリを手にするオーナーで占められるなど、まさにエントリーと呼ぶに相応しい働きをすることとなった。

参考までに日本に上陸した2009年の価格は2360万円だった。今のざっと7がけということで、1ドル95円あたりだった当時の為替を考えれば、アマルフィの値付けが決して不当なものではないことが分かるが、それでも3418万円という価格が、従来よりも一層遠い存在に思わせるのも、また事実だろう。

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