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1989年の初代から数えて4代目になるND型「マツダ ロードスター」が商品改良を行った。2015年に現行型が登場してから定期的に商品改良を行いながら12年目を迎えた。
導入した15年の年間販売台数は8418台。その後、順調に販売台数を推移させながら、コロナ禍の20年には生産調整の影響を受け4434台まで減少させた。しかし22年には盛り返し9567台、25年にはND型として過去最高の1万0002台を記録した。
ユーザー年齢層は50代が中心であり、全体では40代以上が全購入者の約7割を占めるという。しかし20年以降に限ってみると、この6年で20代ユーザーが約2倍(25年は1300人程度)に増えている。さらに20代ユーザーでは女性比率が増えており、今では20%を超えた。18年の「ジムニー女子」ではないが、クルマに興味を抱く層が性別を問わず増えることは、この先の自動車文化を考える上でも好ましいと思う。
愛車として7年半を共にしたND型マツダ ロードスター
筆者は15年から7年半、ND型マツダ ロードスターに乗っていた。選んだグレードは「Sスペシャルパッケージ」でトランスミッションは6速MT。車両重量1tを切り、後輪側のスタビライザーをはずして軽快感を強めた「S」グレードにも惹かれたが、「現代的な解釈がなされたマツダ ロードスター」(当時のマツダ技術者)の代表グレードであるSスペシャルパッケージに決め打ちした。15年4月4日にディーラーで正式発注し、5月29日に無事納車を迎えることができた。
マツダではちょうどワンプライス制を徹底しだした頃で、また人気車種とあり当然ながら値引きはゼロ円。それでもオプション装備と税金含め319万2653円(当時の車両本体価格は270万円)ちょっとだから、手が届きやすかった。


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