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ライフ #くらたまの「人生後半、独り旅」

雨ざらしのマネキンの群衆、癒やされないねこの展示…50代姉妹が迷い込んだ伊豆に実在"カオスすぎる博物館"の正体

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まぼろし展覧会
「まぼろし展覧会」の怪しすぎるマネキン(写真:筆者提供)

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世間を沸かしたバツ3の叶井俊太郎氏との結婚から15年あまり。漫画家・くらたまに降りかかったのは、夫の死と、残りの人生をどう独りで生きるかという「新たな人生設計」だった――。
夫亡き後の日々の暮らしや感じたこと、そして新たな挑戦の日々を漫画とエッセイでお届けする(漫画はエッセイの最後に)。【連載第29回】
【写真を見る】雨ざらしのマネキンの群衆、癒やされないねこの展示…50代姉妹が迷い込んだ伊豆に実在"カオスすぎる博物館"の正体(8枚)

悲報「怪しい少年少女博物館」が…

「大変!『怪しい少年少女博物館』、閉館するって」。妹からLINEが来て、今年6月に友人たちと行ってきたばかりの、伊豆高原の不思議な博物館が今年9月中に閉館してしまうことを知りました。

「私、行ってみたいんよね。そこの姉妹館の『まぼろし博覧会』と『ねこの博物館』も」

「姉妹館?」

「そう。創設者も運営も、同じ人みたいよ」

「怪しい少年少女博物館」の文字通りの怪しさは忘れられませんが、あのセンスで作った博物館がほかにもあるとは。是非観てみたくなりました。

「閉館前に行こう」と、妹と予定を合わせて「伊東経由〜伊豆高原・下田旅」を計画し、実行してきました。思い立ったらすぐ、というのは夫が亡くなって以来大事にしていることです。「あれもこれも、夫が元気なうちにやっておけばよかった」と後悔したことがたくさんあったので。

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