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ライフ #くらたまの「人生後半、独り旅」

雨ざらしのマネキンの群衆、癒やされないねこの展示…50代姉妹が迷い込んだ伊豆に実在"カオスすぎる博物館"の正体

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まぼろし展覧会
「まぼろし展覧会」の怪しすぎるマネキン(写真:筆者提供)
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説明文を読み、うずわって魚の生ミンチみたいなものかなと想像していましたが、大体合っていました。

青唐辛子がいい仕事をしてくれる「うずわ飯」(写真:筆者提供)

地魚で足が早いため、なかなか流通しないソウダガツオのたたきで、青唐辛子を刻んだものを添え、しょうゆをつけて熱々ご飯にのせていただきます。うん、間違いなくおいしい。青唐辛子がとてもいい仕事をしてくれて、アクセントにもなり、生臭さ消しにもなり、いくらでもご飯が食べられそうです。

しかも、頼むと出汁をかけてくれるので、最後はお茶漬けでシメました。干物も悪くなかったですが、もしまた伊東に来たらこのうずわ飯を食べたいです。

ジブリの映画に出てきそうな…

満腹で店を出ると、妹が「この近くに前から行ってみたかった『東海館』がある。さっきネットで地図見て気づいた、行ってみよう」と言うので、商店街を通って東海館に向かいました。

途中、レトロな和菓子屋があったので何の気なしに商品を眺めたら、「豆大福130円」「きんつば120円」「黒糖まんじゅう120円」など、令和価格とは思えない表示がされており、「お腹いっぱいだけどこれはおやつに買わねば」と、豆大福ときんつばを1つずつ買いました。合計250円。

「おいしかったら、明日も買いたいね」

妹と話しつつ、商店街を出て少し歩くと、すぐに目指す東海館がありました。歴史のある建物というのが一目でわかる佇まいで、ジブリの「千と千尋の神隠し」に出てきそうな元温泉旅館です。

入り口で靴を脱ぎ、入場料300円を払って中に入りました。

昭和初期の元温泉旅館「東海館」(写真:筆者提供)
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