有料会員登録 東洋経済オンラインとは
キャリア・教育 #近視は病気です

「夜泣きは当たり前」を変える!日本人初の乳幼児睡眠コンサルタントが教える「親子の眠りを救う科学的な選択」とは

6分で読める
窪田良氏、愛波あや氏
子どもの夜泣きに親たちも泣きたくなるが……(写真はいずれも本人提供)
  • 愛波 あや 日本人初の乳幼児睡眠コンサルタント/国際資格認定機関 SSIA 代表
  • 窪田 良 医師、医学博士、窪田製薬ホールディングスCEO

INDEX

乳幼児睡眠コンサルタントの愛波あや氏と、眼科医で『近視は病気です』(小社刊)の著者である窪田良氏が、子どもの睡眠と健康について語り合う。第1回は、愛波氏自身が長男の睡眠に悩んだ経験から、睡眠支援を始めるまでの道のりをたどる。親が睡眠を削ることを当然としがちな日本で、子どもと親の眠りをどう捉え直せばよいのか。

「子育てがつらい」から救われた4日間

窪田:愛波さんの著書を拝見して、子どもが寝なくて困るという、親にとって切実な悩みに答えるだけではなく、光の環境のような、本人が気づきにくい情報も伝えていると感じました。睡眠の支援を始めたきっかけは何だったのでしょうか。

『近視は病気です』(書影をクリックすると、アマゾンのサイトにジャンプします。紙版はこちら、電子版はこちら。楽天サイトの紙版はこちら、電子版はこちら

愛波:14歳の長男が小さい頃、全然寝てくれなかったんです。私自身、産後うつのような状態になってしまい、「これは本当によくない」と思って、子どもの睡眠を勉強し始めました。

窪田:親自身が眠れない状態だと大変ですよね。アメリカには睡眠の勉強本などはたくさんあるのですか?

愛波:はい。アメリカには、科学的根拠に基づいた赤ちゃんの睡眠の本や論文がたくさんあります。それを読み、実際に長男に「ねんねトレーニング」を実践しました。すると、4日で息子に、「大好き、お休み」と言って寝かせた後、ベビーベッドで一人で夜通し眠れるようになったんです。

窪田:すごいですね、4日間で息子さんの生活が変わったということですね。

愛波:はい、そのとき長男は生後10カ月でした。私はそのとき初めて、心から「この子がかわいい」と思えたんです。それまでは子育てが「つらい」でしかなかったのですが、睡眠に関する知識と実践が、私自身を助けてくれました。

窪田:親の睡眠が整うことが、親子の関係を変える。その実感が愛波さんの活動の原点にあるのですね。

2/3 PAGES
3/3 PAGES

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

キャリア・教育

人気記事 HOT

※過去1ヶ月以内に配信した記事の閲覧数