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キャリア・教育 #近視は病気です

「夜泣きは当たり前」を変える!日本人初の乳幼児睡眠コンサルタントが教える「親子の眠りを救う科学的な選択」とは

6分で読める
窪田良氏、愛波あや氏
子どもの夜泣きに親たちも泣きたくなるが……(写真はいずれも本人提供)
  • 愛波 あや 日本人初の乳幼児睡眠コンサルタント/国際資格認定機関 SSIA 代表
  • 窪田 良 医師、医学博士、窪田製薬ホールディングスCEO
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窪田:子どもにやらせたいことが山のようにある昨今、どうしても最初に削られがちなのが睡眠ですよね。でも、学習も運動も健全な発達も、土台には睡眠があると考えています。

愛波:はい、まさに睡眠は生活の基礎です。睡眠が整っていないと、肥満、体調不良、けが、メンタル面など、さまざまなところに影響が出ます。

窪田:ただ、現実問題、子どもが睡眠不足のまま習い事や塾に行くことが優先されてしまうケースもありますよね。

愛波:以前、塾通いで体が硬くなるからと、バレエをやめて整体やマッサージに通う子どもの話を聞きました。私はそれを聞いたとき、「だったら、体を動かす時間を残したほうがよいのでは……」と非常に驚きました。

窪田:子どもにとって体を動かす機会は勉強よりも大切だと思いますが、その選択を親ができないことは、問題ですね。

眠る習慣は一生ものの財産になる

愛波:はい。そして、睡眠不足は、「集中力、注意力、記憶力、感情のコントロール」にも影響します。うつ、不登校、癇癪につながることもあるのです。私自身、眠れない時期には、自分の感情を抑えられなくなり、本当に苦しみました。

窪田:ご自身の経験からも、睡眠を改善したことで、心の健康状態も変わったのですね。

愛波:はい。睡眠を改善したことで随分よくなりました。そして、赤ちゃんの頃から眠る習慣を整えることは、一生ものの財産になります。だからこそ、何かを足す前に睡眠を守ることが必要です。

窪田:食事、睡眠、運動は、生物としての基本ですよね。「短い睡眠でも活動できる」ことを美化するのではなく、社会のリーダーも含めて、きちんと眠ることを発信していく必要があると思います。

愛波:困ったときほど、睡眠を後回しにせず、早めに見直してほしいですね。(第2回に続く)

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