とくに、牡蠣の香ばしい濃厚な旨みとイカ天の相性が抜群。ボリュームがあるので、後半戦はおたふくソースとマヨネーズで味を変えながら、牡蠣とお好み焼きの想像以上のインパクトのハーモニーを堪能した。ちなみに、鉄板がある席でも、エアコンのおかげで快適に食事を楽しめた。
地元の人と国内外の観光客で賑わう市街中心地
市内の中心地は、広島駅から西へ1.5キロほどの紙屋町一帯。路面電車で広島駅から10分ほど。百貨店など商業施設が建ち並ぶなか、旧広島市民球場跡地のひろしまゲートパークが、さまざまなイベントやフェスなどが開催される憩いの場になっている。
その隣りの総合複合施設・パセーラは、水族館やホール、イベントスペース、フードホールなどが入り、ショッピングや食事からエンターテインメント、スポーツ、教育までさまざま施設が入る、このエリアのアイコン的な文化発信地になる。
この先も、パセーラにはミニシアターやヤマダデンキの新業態大型店舗、雨ニモマケズ高校の広島キャンパスなどがオープン予定。夏休み時期は多くの子どもたちや家族連れで賑わっていたが、エリア一帯の中心施設として多くの人が集まる場所になる。
そこから路面電車が通る大通りを渡ると、近年とくに注目を集める観光名所のおりづるタワーがそびえる。16年にオープンした同タワーの屋上展望台・ひろしまの丘は、すぐ隣りの原爆ドーム、平和記念公園をはじめ、原爆が投下された爆心地一帯を眼下に、平和の祈りを捧げる場所になる。
屋根のついた屋上に、勾配のある丘を模した造りの展望台になる、ひろしまの丘は、静謐な空気に満たされていた。爆心中心地はそこからわずか数十メートルの距離。心地良い風が吹き抜けるなか、広島に想いを寄せ、世界平和を考える、特別な時間になった。


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