「地上4mの茶室」「優雅な朝食」 東京から2時間…"2拠点生活"も可能な「山梨県北杜市」 《至高の名所7選》をご紹介
「アーティスト・イン・レジデンス」という言葉をご存じだろうか。
アーティストが、ある地域や場所に一定期間滞在し、地域や自然と触れ合いながら創作活動を行うことで、いわば「芸術家の2拠点生活」。
17世紀のフランスが起源とされるが、その現代版の街のひとつが、いま若手のアーティストや建築家たちが続々と集まっている山梨県北杜市だ。
南アルプスと八ヶ岳の山間にある山岳地にあり、場所によって景観も日照時間も異なる同市は、美術館を始めとするいくつものアート関連施設が集まる地域であることも知られている。
そんな北杜市を訪れると、現在の芸術関係者が集まる街につながる歴史的な流れがあることがわかった。自然とアートとともに生きる街の「名所7選」を紹介する。
洗練されたデザインの小淵沢駅が玄関口
北杜市の玄関口となる小淵沢は、東京から特急列車でも車でも2時間ほど。いくつもの美術館がある地域として知られるが、建築家の北川原温氏のデザインで2018年にリニューアルした小淵沢駅の建物も洗練されている。
地域一帯の自然をイメージさせるアースカラーを基調にしたデザイン性の高さと居心地のよさが、芸術と親和性の高い地域であることをさっそく感じさせる。
ただ、これだけ整えられた、そこそこの規模の駅に、コンビニがないのが不便であり、意外でもあった。





















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