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ライフ #筋トレ社会人のキャリア論

アパレル勤務の金髪ギャルが「創業200年のかまぼこ屋」に嫁入り…社運かけた新商品を売るための"身体を張った"秘策

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杉山瑞希
自身のため、ちくわを売るために嫌いな筋トレを続ける杉山瑞希さん(写真:筆者撮影)

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鍛えた肉体美を、ポージングとともに披露するボディコンテスト。トレーナーやインストラクターといった仕事をしていると思われがちだが、実はほとんどの人は本業があって、その合間を縫って体を鍛え、ボディコンテストに出場している。なぜ、彼らは筋トレに打ち込むようになったのか。そして、普段はどんな仕事をしているのか――。
今回は、2026年のNABBA JAPAN JAPAN OPEN CHAMPIONSHIP 2026で銅メダル、サマースタイルアワード予選2026 1位プロ、新人類1位を獲得し、現在は小田原の老舗かまぼこ屋で若女将をしている杉山瑞希さん(36)に話を聞いた。

筋トレのきっかけは「自身のダイエット」→「ちくわを売るため」

筋トレを始めたきっかけが「ちくわを売るため」と聞けば、多くの人は首を傾げるだろう。しかし、小田原の老舗かまぼこ屋『いせかね』の若女将・杉山瑞希さんにとって、それは紛れもない事実だ。

杉山さんの筋トレ歴は約3年。もともとのきっかけは、自身のダイエットのためだったという。

美ボディを競う大会で複数回の受賞・入賞をしている杉山瑞希さん。小田原の老舗かまぼこ屋『いせかね』の若女将と聞くと、多くの人が驚くのではないか(写真:筆者撮影)

「子どもを2人産んでいるので、20代後半になると、身体が重力に負けてたるんでいるなって感じていて。いつまでも洋服を綺麗に着たいし、少しでも身体を細く見せたいと思って、『とりあえずやってみよう』ぐらいの気持ちでジムに通い始めたんです」

最初はダイエット目的のゆるいジム通いだったが、あるインフルエンサーの存在を知ったことが転機になった。

「ちゃぴさんというフィットネスインフルエンサーの発信を見て、『すごく素敵だな』って。そのちゃぴさんが、『NABBA(ナバ)』というフィットネス大会に出場していた姿を見て、『こんな舞台があるんだ、私も立てたらいいな』と思うようになったんです」

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