有料会員登録 東洋経済オンラインとは
ライフ

退職金2000万円はどう受け取るのがお得?「一時金」「年金」「併用」の手取りを比較してみた

8分で読める
人生100年時代、定年退職後の生活を支える資金のメドはついていますか?(画像:sinjins / PIXTA)
2/4 PAGES

さらに退職金の受け取り方は、①全額を一時金で、②年金方式(分割)で、③両方の併用、という3つに分かれます。企業独自の退職一時金制度では基本的に①の一括のみで、そのほかは①~③が選べるケースも。

退職金の受け取り方(画像:『定年後の働き方で知りたいことが全部のってる本』より)

企業によって制度や規約が異なり、なかには退職金制度がない企業もあるため、退職前には必ず確認するようにしておきましょう。

退職金のもらい方(画像:『定年後の働き方で知りたいことが全部のってる本』より)

退職金は受け取り方で手取り額が変わる!

退職金は、その受け取り方によって課税方式と手取り額が変わります。定年退職後10年間の「退職金+継続雇用の賃金+公的年金」の総額でシミュレーションしてみましょう。

【退職一時金で受け取る場合】

一般に多い「退職一時金」は"退職所得"として、勤務年数に応じた「退職所得控除」の適用になります。「退職所得控除」は基本的には控除額の大きなこの枠をフルに使うのが手取り額を最も多くする方法といえます。

<額面総収入・手取り額は以下の条件で概算>
勤続35年、独身、2026年に60歳で定年退職。
退職一時金2000万円。60~64歳は継続雇用、年収300万円(協会けんぽ東京支部の保険料負担)。65~69歳は公的年金を年200万円受給(国民健康保険を東京都品川区の保険料で負担)。

一時金/退職金2000万円を一括受け取り
 ↓
シミュレーション例 額面総収入4500万円、手取り4066万円
3/4 PAGES
4/4 PAGES

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

ライフ

人気記事 HOT

※過去1ヶ月以内に配信した記事の閲覧数