有料会員登録 東洋経済オンラインとは
ライフ

「なんとなく過ごす夜」が翌日の仕事のパフォーマンスを下げる訳 世界の超一流が"平日の夜"に必ずやっている習慣とは

7分で読める
ソファに寝転ぶ人物
「なんとなく」過ごす習慣が、なぜ好ましくないのか(写真:Mills/PIXTA)

INDEX

日本のビジネスパーソンの多くは、平日の夜は仕事が忙しく、時間の余裕がないと考えています。終業時間が不透明なことも多いため、事前の予定を立てにくく、平日の夜が味気ないものになっているのが現状です。
一方で、世界の一流は、平日の夜を戦略的に活用しています。仕事ができる人ほど退社時間が早く、夜の時間を十分に確保しています。彼らは1日をポジティブに締めくくることと、平日の生産性を上げるために、夜の時間を有効活用しているのです。
マイクロソフトで役員を務めた越川慎司氏の著書『世界の一流は「平日」の夜に何をしているのか』をもとに、一流が具体的に何をどうやっているのかを、3回にわたり解説します。(2回目)

1日を「なんとなく」終える

あなたは、その日の夜を、どのように過ごすか決めてから帰路についているでしょうか。

弊社が2024年に約9800名のビジネスパーソンを対象に実施した調査では、「平日の夜の過ごし方を、事前に決めてから退社している」と回答した人はわずか11%にとどまりました。残りの89%の人たちは、当日の気分や、その場の流れに身を任せて夜の時間を終えています。

多くの日本人が明確な意図を持たず、「なんとなく」過ごしているのです。

大半の人はこうした現状を、問題だと認識していません。「夜は疲れているのだから、何も決めたくない」という感覚が、いつの間にか「夜は何もしなくていい」という習慣へと変わっていくのです。

2/4 PAGES
3/4 PAGES
4/4 PAGES

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

ライフ

人気記事 HOT

※過去1ヶ月以内に配信した記事の閲覧数