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ビジネス #7つの激変

Excelを原稿用紙にする日本に苦言 「AIを雑用ツールにしてはいけない」次なるAI時代に逆転するための条件

7分で読める
表計算ソフトを使うビジネスパーソンのイメージ
多くの日本人がDXを理解できなかった原因が「Excelの使い方」に表れている(写真:MediaFOTO/PIXTA)

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「いかがわしい」とみなされていた技術がいかに巨大市場へと化け、異端視されていた若者たちがいかに世界を変えていったのか。
インターネット産業における「熱狂」と「混沌」と「革命」の30年を、その最前線で目撃し続けた、川邊健太郎・前LINEヤフー代表取締役会長。川邊氏だから語れる舞台裏を書き尽くした書籍『7つの激変――いかがわしい者たちが主役の「インターネット産業」30年史』が刊行された。
ジャーナリストして、このインターネット産業の30年を追い続けてきた佐々木俊尚氏に、本書について話を聞いた。その前編をお届けする。

AI時代の予習を「IT化からDXへの流れ」でする

『7つの激変——いかがわしい者たちが主役の「インターネット産業」30年史』(書影をクリックすると、アマゾンのサイトにジャンプします。紙版はこちら、電子版はこちら。楽天サイトの紙版はこちら、電子版はこちら

『7つの激変』では、21世紀のWebの歴史が総ざらいされ、日本がなぜうまくいかなかったかをきちんと解き明かしています。

本書の著者である川邊さんは「インターネット時代を振り返ることが、AI時代の予習になる」とおっしゃっていますが、私も歴史を振り返ることはとても勉強になると考えています。

なぜなら、テクノロジーの進化においては、本質的に同じことの繰り返しが起きているからです。

のちほど詳しく触れる「IT化からDXへの流れ」は、まさに今、AIでもまったく同じことが起きています。日本の産業界がIT化はうまくいったのに、なぜDXはうまくいかなかったのか。

そこを振り返ることは、私たちが今AIとどう向き合うべきかという大きな教訓になるはずです。

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