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ビジネス #7つの激変

Excelを原稿用紙にする日本に苦言 「AIを雑用ツールにしてはいけない」次なるAI時代に逆転するための条件

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表計算ソフトを使うビジネスパーソンのイメージ
多くの日本人がDXを理解できなかった原因が「Excelの使い方」に表れている(写真:MediaFOTO/PIXTA)
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AIも同じです。もちろん日本企業もAIを活用しようとしていますが、基盤であるLLM(大規模言語モデル)というプラットフォームは、OpenAI、Google、Anthropicが取ってしまっています。

提供サイドとして参入する余地はもうありませんので、どう活用するかで戦うしかないのではないでしょうか。

AIは雑用ツールではない

ただ、AIの活用については、日本には勝機があります。いまのAI活用は「IT化」の状態にあり、それは日本でもアメリカでも大差ないからです。

AIについて、現状多くの企業が採用しているのは議事録やプレゼン資料を作らせるような事務処理です。最近では、社内文書やノウハウ、マニュアルなどを企業内だけで検索するツールとしてAIが使われたりもしています。ただ、これはものすごくもったいない使い方です。

企業内には膨大なアイデアや、開発しても応用されないままの様々な技術が眠っています。その蓄積から、人間に見つけられないような2つの要素をAIに選び取らせて、ビジネス化することができるはずなのです。

AIが人間のように喋るようになってしまったので、そこに気を取られて本質が忘れられていますが、「生成AI」以前のAIは「深層学習」と言われていました。それは、人間に見つけられないような特徴や傾向を発見する力なのです。

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