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ライフ #リノベな人生〜住まいと生き方を創り直した人たち〜

「洗濯物を干すために2階に上るの面倒だ…」――子育て中に平屋を建てた主婦、作り込んだ「掃除がラクな家」が超凄かった

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リノベ後の玄関
家の間取りから「面倒」を排除し、徹底的に合理化したところ…こんなにも素敵な「平屋」が誕生したのです(写真:大塚奈緒さん提供)

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間取りを変えることは、自分と向き合うことだったーー。
壁を剥がし、床をめくる。そこに見えるのは、建物の骨組みだけではありません。私たちが無意識に縛られてきた「世間体」や「理想の家族像」という名の古い壁紙なのです。
リノベーションを通じ、住まいと人生を再定義した人たちに話を聞く本連載。第2回はこだわって建てた平家を13年ほどで手放し、リノベーションした築約40年の実家マンションで新生活を送る「削ぎ家事研究室」室長の大塚奈緒さん(50歳)に話を聞きました。

義実家での同居を経て、理想の平屋をつくるまで

「私はとにかく、面倒くさいのがイヤなんです」。そう笑いながら話す大塚奈緒さん(50歳)は、これまで一貫して家事を減らすための住まいを追求してきた。

大塚さんが暮らすのは、東京都豊島区にある築約40年の実家マンションだ。生まれ育った実家をリノベーションし、2025年1月から家族で新生活を営んでいる。

玄関は来客用と家族用の2つ。来客用は下駄箱のない長い土間が続き、突き当たりに白い廊下がまっすぐリビングへ伸びている。築約40年とは思えない、洗練された空間だ。

来客用玄関を開けると、まっすぐ伸びる土間が印象的(写真:大塚奈緒さん提供)

家族用の玄関から入ると、すぐ右手にファミリークローゼット。帰宅したらここに荷物を置き、脱衣室や廊下へそのまま抜けられる。家族だけのプライベートな空間だからこそ、壁にはピンクや緑などのアクセントクロスで遊び心を演出している。玄関まわりだけで、大塚さんの「こうだったらいいな」が詰まった家だとわかる。

【写真を見る】「洗濯物を干すために2階に上るの面倒だ…」――子育て中に平屋を建てた主婦、作り込んだ「掃除がラクな家」が超凄かった(23枚)
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