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義実家での同居を経て、理想の平屋をつくるまで
「私はとにかく、面倒くさいのがイヤなんです」。そう笑いながら話す大塚奈緒さん(50歳)は、これまで一貫して家事を減らすための住まいを追求してきた。
大塚さんが暮らすのは、東京都豊島区にある築約40年の実家マンションだ。生まれ育った実家をリノベーションし、2025年1月から家族で新生活を営んでいる。
玄関は来客用と家族用の2つ。来客用は下駄箱のない長い土間が続き、突き当たりに白い廊下がまっすぐリビングへ伸びている。築約40年とは思えない、洗練された空間だ。
家族用の玄関から入ると、すぐ右手にファミリークローゼット。帰宅したらここに荷物を置き、脱衣室や廊下へそのまま抜けられる。家族だけのプライベートな空間だからこそ、壁にはピンクや緑などのアクセントクロスで遊び心を演出している。玄関まわりだけで、大塚さんの「こうだったらいいな」が詰まった家だとわかる。

