定番が2種に加え、8種が季節ごとに変わるとは驚くばかりだ。
まずは、定番のプリン。バニラビーンズたっぷり、香りも味も上品な甘さ。生クリームがコクを添えてくれる。
「グレープフルーツとライチのジュレ」のさっぱりさ、「ヴェリーヌマングー」のマンゴーのさわやかな甘み、フランボワーズのムースの甘酸っぱさには、ただただ夢心地。スプーン3すくいほどで食べ終えられる量がちょうどいい。
ミニケーキは3センチ四方の一口サイズ。特にバナナが乗ったバナナとホワイトチョコの2層ムースははじめて味わう風味。
その珍しいスイーツが一口サイズで体験できるのが、本当にうれしい。デザートビュッフェでよく見かける大皿からスプーンですくうタイプではない。すでにカットされている。いくらなんでも手間暇かけすぎではないか?
一つひとつ楽しんでいると、心まで優雅な気分になってくる。
自家製ジェラート18種類
次は、ジェラートだ。18種類を、毎日製菓厨房のジェラートマシンで製造し、空気を含んだ出来立てを提供しているというから、プレミアムカルビの本気を感じる。
スタッフに好みのフレーバーを伝え、1回につき2種までオーダーでき、盛ってくれる。まさに、ジェラート店スタイルだ。
取材時点でショーケースに並んでいたのは、このラインナップ。
・ピスタチオ
・チョコバナナ
・ショコラ
・アールグレイ
・抹茶
・クッキー&クリーム
・ヨーグルト
・イチゴ
・ブラッドピーチ
・完熟マンゴー
・直七
・【5・6月限定】チェリーマスカルポーネ
・【5・6月限定】はちみつとレモングラスのハーブティー
・【5・6月限定】ブルーベリーヨーグルト
・【6・7月限定】シャラント産メロン
・【6・7月限定】カルピス
・【6・7月限定】マカダミアナッツ
(※フレーバーは時期や季節ごとに入れ替わる)
18種類というだけでも驚きだが、2カ月おきに季節のフレーバーを入れ替えているというから、力の入れ様がひしひしと伝わってくる。
デザート10種類をお腹におさめた今、18種類のフレーバーを全制覇できるのか……?
しかしなぜ、ゆずでなく直七をフレーバーに加えたのだろうか。調べてみると、直七はすだちの希少品種で「幻の柑橘」。このあたりにパティシエの方の遊び心やチャレンジ精神を感じる。
毎日手作りのジェラートはどのフレーバーも美味しくて、100分間は好きなだけ食べ放題なのだ。信じられない。

