30年以上仕事が途切れたことがないブックライターの上阪徹氏が、フリーランスが「選ばれ続ける」ために欠かせない基本を語ります(本記事は上阪氏の著書『「また頼みたい」と言われる人がやっていること』からの抜粋です)。
時間厳守!「時間にルーズ」は何より一番嫌われる
フリーランスが最もやってはいけないこと。それは時間にルーズであることです。約束の時間にやってこない。これだけでもう信用度は大きく下がってしまいます。ちょっとくらい遅れても、と考えてしまう人がいますが、相手も同じように思っているとは限りません。
時間のルーズさが危ういのは、実はこれが〝一事が万事〟だったりするからです。時間にルーズということは、他のことについてもルーズなのではないか、と思われてしまっても仕方がない。
少しくらいは、ちょっとくらいは、このくらいは……。実際、心当たりがある人も少なくないのではないでしょうか。何かにルーズな人は、いろいろなことにルーズだったりすることが多いのです。
それはそのまま、発注者のストレスにつながる可能性がある。この人にお願いしたら、いつも緊張していなくちゃいけないな、なんてことになりかねない。
仕事の発注者の立場に立ってみるといいと思います。仕事をお願いするとき、どんな人ならお願いしたいか。もちろん「いいアウトプット」が出てくることに期待があるわけですが、それだけではない。安心して任せられるかどうかも大きなポイントになるはずです。

