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スマホで遺言が残せる時代へ、「身内とAI」による"なりすまし・改ざん"のリスクにどう対処? 《デジタル終活の最前線》

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キーボード、スマホ、遺言書
デジタル化で手軽になる遺言書だが、便利さの裏でなりすましなどのリスクが潜む(写真:genzoh / PIXTA)

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普及が進まない「遺言書」

デジタル化が進む中、「デジタル終活」や「デジタル遺品」に注目が集まっている。例えば家族が突然死した場合、スマホのパスワードがわからなければ、ネット銀行や証券口座、サブスクリプション契約の把握だけでも大きな手間が生じる。

手続きができればまだいい方で、家族に言わずに暗号資産などを所有していたならば、場合によっては永遠に引き出すことができなくなってしまう可能性もあるだろう。したがって、デジタル化に対応した整理が必要となる。

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その中で役立つものとして挙げられるのが「遺言書」だが、実際に遺言書を書く人は多くない。現状、遺言書を残すには3つの方法があるが、主流となるのは2つだ。

1つは遺言書を自筆で書く「自筆証書遺言」。細かなルールがあるほか、PCやスマホで作成した、いわゆる「デジタル遺言」は認められず、ハードルが高い。

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