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「多分皆さん、スマホの機能全部使ったことないと思うんですね」
Google Pixel 製品企画アジア太平洋事業統括 リージョナル ディレクターを務める阿部和子氏は、盛岡市にあるヘラルボニーが運営する施設「ISAI PARK」で行われたトークショーで、そう語り「スマホは難しい、とよく言われる――それはテクノロジーのあり方として、すごく不自然なことではないか。人がテクノロジーに合わせるのではなく、テクノロジーが人に寄り添う側であるべきではないか」という私感を語った。
Google Pixel誕生10周年を迎える節目に、Googleが日本のユーザーに何を返すべきか考え抜いた末に出した答えが、岩手県盛岡市に本社を置く株式会社ヘラルボニーと共創した日本限定モデル「Isai Blue」を出すことだった。
この記事は5月20日、Googleストアおよび各通信事業会社で発売される、同製品の誕生を祝って盛岡で行われたプレスイベントを基に制作している。
Pixel 10周年を祝う日本だけの特別モデル
2016年に初代モデルが登場して以来、Google Pixelは「つながり」と「楽しみ」を軸に進化を重ねてきた。10年という時間は、スマートフォンが単なるデバイスから、人々の暮らしや表現を支える生活インフラへと変わっていく時間でもあった。
Google製スマートフォン、Pixelシリーズの中でも、モデル名の最後に「a」がつくモデルは価格も手頃な普及型モデルで、デザインは同社インダストリアルデザイナーの松岡良倫氏が主導し台湾で製造をしている。
そうした相性もあるのか日本ではこの「a」シリーズが好まれる傾向が強く「販売比率がグローバル平均と比較しても非常に高い」という。
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【スマートフォンにもっと「人間味」を】
