アップル「格安iPhone・Mac」に世界が驚愕 物価高でも10万円切り、超お得モデル投入の理由

著者フォロー
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

縮小
4月1日の創業50周年を前に、アップルは3月に入ってから立て続けに新製品の発表を行なっている。今回取り上げるのは写真のiPhone 17eとMacBook Neoだが、それ以外にも、MacBook Air、M5 ProとM5 Maxの2種類のプロセッサが選べるMacBook Pro、iPad Air、2種類のディスプレイ、ヘッドホンのAirPods Maax。1ヶ月にこれだけ大量の新製品が同月に発表されたのはおそらく初めてのことだ(写真:筆者撮影)
この記事の画像を見る(6枚)

創業50周年を前にした新製品の大量発表

創業50周年に向けて怒涛の製品発表を続けるアップル社。だが、多くの新製品の中で光るのが、どちらも10万円を切る価格を実現したiPhoneエントリーモデル「iPhone 17e」とMacのエントリーモデル「MacBook Neo」だろう。両製品からはアップルの日本市場に対する深いコミットメントや社会情勢に左右されない企業としての堅牢性が感じられる。

iPhone 17eでは、前モデルは非対応で待望されていた、磁石でくっつけて充電するMagSafe機能にもついに対応したり、標準のストレージ容量を倍増させながらも、前年のモデルと同じ価格を維持した。

一方、MacBook Neoは、かつてのiMac登場を彷彿とさせる楽しいカラーバリエーションと、昨年モデルのMacBook Airに迫るパフォーマンスを発揮し、空間オーディオという最新のオーディオ技術にも対応。それでいて、これまでノート型Mac最安モデルだったMacBook Airの半額近い価格を実現している。

他のコンピューターメーカーの多くは、低価格を売りにしたモデルと言えば、とにかく徹底的に価格を落とすことを優先させて、素材の質も、プロセッサーの性能も、音質も妥協に妥協を重ねて可能な限り最安を目指すところが少なくなかった。

次ページ「高級ブランドに近い性質」体験を重視するアップルの姿勢
関連記事
トピックボードAD
ビジネスの人気記事