週刊東洋経済 最新号を読む(5/23号)
東洋経済オンラインとは
ライフ

串カツ田中が実は運営している…5000円の食べ放題コースが主力「高級ファミレス」実際に行って見た"驚きの光景"

7分で読める
(写真:筆者撮影)
  • 鈴木 恵美 外食・小売に強いプロ広報/初代プレスリリースエバンジェリスト

INDEX

2026年4月14日、ユニシアホールディングス(旧串カツ田中ホールディングス)が発表した26年11月期第1四半期決算に、目を引く数字があった。売上高がほぼ倍増していたのだ。

串カツ田中が絶好調だからか、と言うとそれだけではない。串カツ田中の売上は前年同期比2割増と確かに好調だが、変化の主因は25年12月に完全子会社化したイタリアンファミリーレストランチェーン「PISOLA(ピソラ)」にある。ピソラは子会社化から最初の3カ月でグループ全体の売上の3分の1以上を担った。

居酒屋チェーンが、なぜファミレスを買ったのか。そして95億円という買収額は色んな意味で妥当なのかーー。連結初年度となる第1四半期決算が出た今、現場と数字の両面から検証する。

PISOLAは郊外ロードサイドの「リゾート気分で本格イタリアン」

横浜市栄区・本郷台。ロードサイドに突如現れるバリ島直輸入のリゾート空間。実際に足を踏み入れてみると、「食べ放題のファミレス」という言葉から想像する慌ただしさは、どこにもなかった。

ピソラの外観(写真:筆者撮影)

「リゾート気分で本格イタリアンを」をコンセプトに掲げるPISOLA(ピソラ)は、郊外のロードサイドを中心に展開するファミリーレストランだ。

【写真を見る】串カツ田中が実は運営している…5000円の食べ放題コースが主力「高級ファミレス」実際に行って見た"驚きの光景"(20枚)

次ページが続きます:
【ピソラは「窯焼きピッツァと生パスタ、リゾットのお店」】

2/4 PAGES
3/4 PAGES
4/4 PAGES

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

ライフ

人気記事 HOT

※過去1週間以内の記事が対象