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「世界一のラーメン」と絶賛も、近隣住民とトラブルで《1500万円消失》… 46歳女性の"クレイジーな経営者人生" 

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ヨカロカ
ヨカロカ・市場店の厨房。日本のラーメン屋台を思わせる造り(写真:筆者撮影)
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マトゥテ店では個室も準備されている(写真:筆者撮影)

マンゴー巻き、トリュフ、ビビンバ風牛丼

ヨカロカのメニューは、一見すると「日本的ではない」。

19年経った今も看板のカリフォルニアロールには、アボカドの代わりにマンゴーが巻き込まれている。ちらし寿司の傑作「鉄火スペシャル」は、本マグロと温泉卵の上に黒トリュフのソースがかかる。

マンゴー入りのカリフォルニアロール。この組み合わせは、もう一度食べたくなる味だ(写真:筆者撮影)

「卵がおいしい、マグロもおいしい、黒トリュフもおいしい。だったら全部入れたらおいしいだろう、って」と洋花さん。

牛丼は、一見牛丼ではない。ごはんの上に牛肉と温玉、その横に紅生姜、人参サラダ、ねぎが鮮やかに並ぶ、ビビンバ風の盛り付けだ。

「スペイン人のお客さんは、脇に野菜を置いたら絶対食べないから、上に乗っけておくんです。全部一緒に食べてねと思いながら作っています」

ビビンバ風の「牛丼」15.90ユーロ(約2900円)(写真提供:ヨカロカ)

これらは、19年にわたる観察の答えである。「スペイン人は、何をおいしいと思うのか」――厨房から、客席から、市場から、洋花さんは問い続けてきた。

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【今、問いを歓迎される場所にいる】

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