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病院通いは無意味? 長引く腰痛に「即手術」がNGなワケ…専門家が推奨する《投薬や手術よりも効く》"根本的改善策"

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腰痛
3カ月以上通院しているのに、ちっとも腰痛が治らないという人は要注意です(写真:buritora/PIXTA)
  • 松田 圭太 理学療法士/整痛院ふっか総院長

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慢性的な腰痛、年齢のせいだと諦めたり、「手術したほうがいいのでは」と悩んでいたりしませんか。
実は、日本整形外科学会が公表した「腰痛の原因」によると、慢性痛の46%は筋肉と関節が原因としています。つまり、体を動かして痛みを改善する運動療法で改善する可能性があるのです。
「手術は最終手段で、その前に『正しい、科学的に証明された医療』を知ってほしい」と話すのは、痛みに特化した治療院「整痛院ふっか」の総院長で理学療法士の松田圭太氏です。
松田氏の著書『腰痛は医者には治せない 2人に1人が「筋肉」「関節」が原因!理学療法士の神ワザ治療』より一部抜粋・編集のうえ、お届けします。

手術で腰痛が治るとは限らない

整形外科では、多くの場合「湿布」と「痛み止め」が腰痛に対する最初の治療になります。もし効果が出なければ「ブロック注射」、次の段階として「手術」という選択肢が提示されることも少なくありません。

とはいえ、手術ですべてが改善するというわけではありません。1990年代のアメリカではすでに、腰痛の多くは原因を1つに特定できないことが一般的となっており、「全体の80〜90%が非特異的腰痛(原因不明の腰痛)」と紹介されていました。(※1)

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【手術が必要となる特異的腰痛は、全体の中でごく一部】

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