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「台湾で《あの牛丼チェーン》に入ったら…」→「麻辣味」に「フルーツ添え」の衝撃→"国内約2000店"の定番は海外でどう変わる?

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日本の定番チェーン・すき家は果たして台湾でどんな進化を遂げているのだろうか!?(写真:筆者撮影)
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出張先で立ち寄りたいチェーン店を紹介する本連載​、​​連載33回目は、フリーランス記者の長濱良起が担当。

さぁ、やってまいりました。みんなの味方、すき家です。良いですよね、すき家。夏に行けばスタミナパワーチャージ系で元気になるメニューもあり、冬に行けばポカポカ暖を取れるメニューもあり。

国内出店数は約2000店舗と、牛丼を主力の1つとしたチェーン店としては最大規模を誇る。海外店舗も2008年の中国・上海での開店を皮切りに、ブラジル、タイ、マレーシア、メキシコ、台湾、インドネシア、ベトナム、香港、シンガポール、フィリピンなどの国・地域で652店(2025年12月末時点)を展開している。

とにかく、その店舗数の多さから、定番感があるのだ。

今回は台湾・台北駅近くの「すき家台北駅前店」にお邪魔した。出張者も旅行者もよく使う駅の近くだ。目についたのは店舗前に大きく掲げられた「牛肉嫩玉子」の文字と、見た目にはちょっと甘辛な感じのソースがかかった玉子丼のような商品写真。

すき家台北駅前店(写真:筆者撮影)

「嫩」の漢字には「若々しさやみずみずしさ」という意味があるらしく、差しずめ「とろふわ牛肉玉子」といった具合だろうか。台湾のすき家には日本と同じく牛丼やキムチ牛丼、ねぎ玉牛丼などの定番メニューはもちろん、台湾独自のいろいろなオリジナルメニューが存在する。早速、楽しんでみた。

面白いのは台湾でも店舗名はそのままひらがなも併用した「すき家」で通用しており、読み方として「SUKIYA」とのローマ字がふりがなチックに添えられているところだ。

台湾ではよく、看板や商品名にひらがなを見かける。特に「の」はめちゃくちゃ見かける。中国語の「的」が、日本語助詞の「の」と同じ意味で使われるため、置換もしやすいのだと思う。日本でアルファベット表記が異国感を演出するように、台湾では日本語(というかひらがなやカタカナ)もそういった要素をまとっているのだろう。

円安でも日本とほぼ同価格のありがたさ

円安が叫ばれ、物価や賃金が長年横ばいといわれる中で、正直どの国に行っても日本人にとっては物が高く感じるなんとも言えない昨今だ(先日10年ぶりに南米ペルーに行ったが、食堂に行くと体感で価格が2~3倍に上がっていて、日本と同じかちょっと高いぐらいに感じている)。

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【台湾のすき家はとにかくお得】

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