国内の人口減少や物価高騰による節約需要の高まりで、事業環境に厳しい逆風が吹くコンビニ業界。そんな閉塞感に風穴を開けようと、大手チェーンのファミリーマートが7月10日、新たな一手を打ち出した。
この日、東京・港区にオープンしたのは直営の新店舗「FAMIMA PARK AZABUDAI」。ファミリーマートは1981年の会社設立以来、国内各地に出店して現在は全国1万6000店舗以上を展開しているが、旗艦店を出店したのはこれが初めてだ。
開業前の記者発表会で、小谷建夫社長は「日本のコンビニは日本が世界に誇る独自の文化。しかしながら、これからも持続的に成長していくためには、未来に向けた変革と進化が必要だ」と述べ、今までの常識にとらわれず、コンビニのさらなる進化に向けて挑戦を加速させる考えを示した。
新旗艦店の驚くべき中身
今回の旗艦店で驚くべきは、従来のコンビニから大きくかけ離れた店舗のデザインや店内のあちらこちらに散りばめられた独自商品だ。
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