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「気分が落ち込む」「食欲が止まらない」「いつも眠い」…こんな症状があったら要注意。今すぐ始めたい"冬の3大症状"改善法【医師が解説】

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  • 鷲崎 一成 医師・医学博士・気象予報士

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冬に甘いものが無性に食べたくなるのは、セロトニンが不足しているからかもしれません(写真:hanack/PIXTA)

冬になると、多くの方は室内に籠りがちになります。「理由は簡単。だって寒いんだもん」という声が聞こえてきますが、実はそれだけではありません。

冬を健やかに、かつ豊かに過ごすために、ここで寒い季節と心身の状態との関係を、もう一段階深掘りしてみることにします。

冬に気分が沈む理由は?

秋から冬にかけて悲しく憂鬱な気分が強まり、いつもは楽しく感じることに興味を持てなくなったり、疲労感や無力感、さらにはそんな状態の自分に対して罪悪感が募ったりする人がいます。

これらは「冬季うつ病」の典型的な症状で、春先になると回復するものの、毎年症状が繰り返されます。

■どれくらいいるの?

患者数を見ると女性が男性の3倍程度多く、年齢層では20代、30代に多い傾向があります。わが国の調査では、人口の約2%にこの病気が疑われていて、うつ病患者さん全体の10~20%が冬季うつ病を経験しているともいわれています。

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【うつ病との違いは?】

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