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「いつの間にか街には黒人キャッチばかり」「在留資格はどうなってる?」《歌舞伎町の黒人男性たち》その知られざる正体【現地ルポ】

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歌舞伎町の区役所通りに立つ黒人のキャッチたち(筆者撮影)
「歌舞伎町の路上に立っている黒人たちは一体何者なのか?」
歌舞伎町を訪れたことがある多くの人が抱いているであろう、この疑問。彼らはいつ、どこから、何のために日本へやってきたのか。『ルポ歌舞伎町』(彩図社文庫)を刊行したルポライターの國友公司氏が当事者を取材した。

「歌舞伎町の黒人」はいつどこからやってきたのか

JR新宿駅から徒歩5分に位置する歌舞伎町の「区役所通り」「東通り」、そしてゴールデン街。このエリアには夕方から深夜にかけて路上に20~30人の黒人が立ち、通行人に対して「ヘイ、ブラザー」などと声をかけながらグータッチを求めている。

彼らの肩書は「キャッチ」だ。声をかけられるままついていくと、大抵は彼らが「インターナショナルクラブ」と称する多国籍キャバクラのような店に連れて行かれる。

また、彼らの中には大麻やコカインといった薬物を売買している者もいる。なお、このキャッチ行為は、ここ新宿区では「客引き行為等の防止に関する条例」に反するため、条例違反にあたる。薬物の売買はいうまでもなく違法行為だ。

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【歌舞伎町に黒人が増え始めたのは1990年代後半】

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