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サウナで「ととのった!」は"疲労感"が取れるだけ…専門家が指南【本当に疲れを取る】2つの入浴法

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  • 梶本 修身 東京疲労・睡眠クリニック 院長

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風呂上がりのビールは「疲労感」が取れているだけだという(写真:jessie/PIXTA)
仕事でクタクタになった日は、お風呂でたっぷり汗をかいたあとの冷えたビールが何よりのリセット法――。そんな方も多いかと思いますが、疲労専門医の梶本修身氏によれば、実はこれでは「疲労感」が取れるだけで、実際の「疲労」の解消にはつながらないそうです。
そんな梶本氏が提唱する「本当に疲れを取る」入浴法とはどんなものなのでしょうか。同氏の著書『世界一眠らない日本に疲労専門医が伝えたい お疲れ日本人の本当の休み方』から、一部を抜粋・編集してお届けします。

疲れている日の入浴は「シャワーだけ」が正解

「血流アップ」というと、まず入浴を思い浮かべる人も多いでしょう。

たしかに、お風呂に入ると一時的に血行はよくなります。しかし入浴は、いってみれば"対症療法"のようなもの。根本から血流をよくしてくれるわけではありません。

また、疲れを感じた日はゆっくり湯船につかろうと考えるのも、間違った疲労回復法の"あるある"。

体をあまり動かさなかった日などは、湯船に入って血行をよくしなければ……と感じますよね。しかし湯船につかると、体温調節を担う自律神経は余計に疲れてしまうだけなのです。

とくに、熱いお湯に全身をつかるような入浴法は要注意。刺激が強くて交感神経が優位になり、自律神経は「脳がオーバーヒートしないようにしなければ!」と汗をかかせて、体温を下げるためにフル稼働することになるからです。

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